Cast/Staff

月灯りの移動劇場

パリを拠点に活動してきた浅井信好と奥野衆英が2015年に名古屋で創設したダンスカンパニー。
「モノづくり+舞台芸術」をテーマに地域の職人や大学と連携し、オリジナルの移動劇場を数多く製作し作品を発表。2017年には、グッドデザイン賞を受賞。
2020年に製作・発表したソーシャルディスタンス円形劇場《Peeping Garden》はコロナ禍における新たな鑑賞形式として注目を集め、ロイター、NHK、HUFFPOST、Domus、朝日新聞など世界35ヵ国以上のメディアで取り上げられた。
2021年に発表した『Peeping Garden/re:creation』は、全国7都市で上演。


浅井信好 Nobuyoshi Asai

演出家、振付家、出演者

  • Profile

    愛知県出身。1997年~2005年までストリートダンサーとして活動。WORLD HIP-HOP CAMPIONSHIPをはじめ数多くの賞を受賞する傍ら、SMAP、サカナクション、ファーギーなどの振付を担当。
    2006年~2011年まで山海塾に所属。2010年にポーラ美術振興財団在外研修員としてベルリンへ派遣。2011年に文化庁新進芸術家海外研修制度在外研修員としてイスラエルのバットシェバ舞踊団へ派遣。2012年?2015年までパリを拠点にPIERRE MIROIRを設立し、8カ国15都市で作品を発表。これまでに7th ARTE LAGUNA PRIZE、グッドデザイン賞、愛知県芸術文化選奨新人賞などを受賞。
    パリファッションウィーク2021春夏コレクションにて、中国人デザイナーZiggy Chenとのコラボレーション作品『Dividing Line Between』を発表。その他、東信、山本基、山口小夜子、中村達也、渋谷慶一郎とのコラボレーション作品なども国内外で発表。
    ダンサーとして、ダミアン・ジャレ +名和晃平 『VESSEL』、ダレン・ジョンストン 『Zero Point』、ナセラ・ベラザ 『La Travers』、Phantom Limb Company『Falling out』、スー・ヒーリー『ON VIEW PANORAMA』らの世界ツアーに参加。これまでに35ヶ国150都市以上で公演。近年、フランス、ドイツの共同番組ARTE『MOVE』にて舞踏家として、ドキュメンタリー番組で特集を組まれる。
    2015年より《月灯りの移動劇場》を主宰。2017年より、コンテンポラリーダンスのプラットフォーム《ダンスハウス黄金4422》の代表を務める。名古屋芸術大学舞台芸術領域専任講師。

    https://nobuyoshiasai.com

奥野衆英 Shu Okuno

演出助手、出演者

  • Profile

    1975年東京都生まれ。東京都立大学理学部卒後、2000年渡仏。 Ecole Internationale de Mimodrame de Parisにてパントマイムをマルセル・マルソーに師事、同学院ディプロム取得。パリ第8大学芸術哲学学部卒。
    『彼の卓越した才能は、これまでの言葉を巧みに使った伝統的な手法からの解放を行い、音を視覚的かつ肉体的に描写することで新境地を切り開いた』。(Les Trois Coups誌)と絶賛されたように、マイムというジャンルをとらわれない自由な身体的表現はヨーロッパにおいて大変高い評価を得ている。
    2007年南フランス・アルビー市ヨーロッパ国際演劇祭で自身が脚本/演出/振付/主演を務める 《La violoniste et l’esprit de la chaise(バイオリン弾きと椅子の精)》で、日本人としてはじめて最優秀作品賞と最優秀男優賞を受賞。同作品はクロアチア・ザグレブ芸術祭に正式招聘され、フランス・アヴィニヨン国際演劇祭(OFF)やパリでのべ100回以上再演された。
    以後現在に至るまで、パリのTheatre de la Villeをはじめ、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)、国立ダンスセンター(CND)などで製作・発表を続ける。近年は変則スリーピースバンド「エ・ヴィ・ダンス」や自身のソロ作品「1M ㎡(1マイムへいほうめーとる)」の日仏ツアー、元山海塾の浅井信好らと共に「月灯りの移動劇場」を設立し、日本でも多岐に渡る活動を展開。そのマイムに対する造詣の深さから生み出される斬新な解釈に賞賛の声が絶えない。

    https://www.obungessha.com


杉浦ゆら Yura Sugiura

出演者

  • Profile

    2005年愛知県生まれ。浅井信好に師事。2016年より浅井信好が主宰する月灯りの移動劇場に参加。これまでに『CANAL MEMORY』『アイゥオーラおばさまの家』『Who am I』『KOKO TO SOKO』『Peeping Garden』『PEEPSHOW』『Peeping Garden/re:creation』に出演。 その他、中川晃教、中村達也、中村佳穂などとのコラボレーションによって注目を集める。
    田中泯作品ーオドリに惚れちゃって!ー『形の冒険Ⅱームカムカ版』、小暮香帆作品 『路上の宝石』、鈴木竜作品『Proxy』(制作:DaBY)、ハラサオリ作品『カレンデュラ』に出演。2019年に韓国のテジョン市で開催された『ARTIST NEST』にて、ディプロマを取得。 「踊る。秋田vol.6」ファイナリスト。

副島日毬 Himari Soejima

出演者

  • Profile

    2005年愛知県生まれ。2009年からフラダンス、後にHIPHOPを習い、2013年に2人組ダンスチームMaliBを結成。
    MaliBの活動として、FRONT LINE、NEXT LEGEND、ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST、DANCE DYNAMITE、DANCE ATACK等、2014年から2021年にかけて、毎年様々な全国決勝大会に出場し、多くの上位入賞結果を残す。個人として、2019年に韓国のテジョン市で開催された『ARTIST NEST』にて、ディプロマを取得。2021年よりコンテンポラリーダンスを学び始め、鈴木竜作品『Proxy』(制作:DaBY)に出演。2022年より浅井信好が主宰する月灯りの移動劇場に参加。


河西進 Susumu Kawanishi

出演者

  • Profile

    1948年静岡県生まれ。浅井信好に師事。2016年より浅井信好が主宰する月灯りの移動劇場に協力
    これまでに『2000〜04 年 プレイV o l .6-10岩下徹(ダンス)彗奏(パーカッション)とコラボ(空間造形)担当』
    『2020年 月灯りの移動劇場 第7回公演「Peeping Garden」(舞台美術)』担当。
    また、絵画作品
    『1992年 人間 紙1×100m』
    『2003年 線 2×50m 紙』『2021年 線 2×50m 紙』
    『2022年 矢印 2×50m 紙』
    各作品3〜5年かけ制作、最後の作品は、矢印については現在進行中 7年半龍の住むと云う鳳来寺山石段1425段を登り、瀧に入り現地で描きその上で、天地を支配する龍の舞を舞い、其れを下描きとして、この世の総ては"動く"を探求し原形として"矢印"(→)だけを微細に描いている。
    その他、映像、本 制作、パフォーマンス等に精力的に取り組む

A2C2022 A2C(GIANT STEPS)

傀儡師、出演者

  • Profile

    愛知県出身。
    9歳の頃にTHE BLUE HEARTSに出会いパンクに目覚める。
    15歳でTHE BLANKY JET CITYに出会いバイクとタトゥーとバンドに夢中になる。
    98年、遊び場を夜の街から野外へ移す。DJ活動開始。舞台設営、会場装飾、VJ、物販等表裏問わず経験。
    2010年。名古屋能楽堂で公演されたハラプロジェクト×TURTLE ISLAND主催『パンク歌舞伎マクベス』に出演。
    ハラプロジェクト主宰原智彦、永野昌也に師事。以降、ハラプロ作品に多数参加。
    2012年。前年の東日本大地震をきっかけにTURTLE ISLANDリーダー永山愛樹らと「火付け ぬ組」を結成。『橋の下世界音楽祭』を開催しGIANT STEPSと出会う。
    以降、傀儡師として大小様々なイベント、フェス、路上や祭りでjaaja、PLUTATA、ALKDO、OBRIGARRD、中ムラサトコ、馬喰町バンド、知久寿焼、遠藤ミチロウ、タテタカコ、T字路s、切腹ぴすとるず、スガダイロー、佐藤タイジ、GEZAN、Spinna B-ill、髭楽団……数多のミュージシャンとセッション&コラボレーションし神出鬼没的に会場を賑やかしている。
    2021年。『野外移動劇団 楽市楽座』名古屋公演の幕間ゲスト出演。
    裏方、表方、様々な経験を元にparty organizer bluem∞n、火付け ぬ組、傀儡集団GIANT STEPS、平針木遣り音頭保存会、民謡芳泉会などなど、多様な活動をしながら一人娘を男手一本で育てる刺青子連れ狼。


笠松 泰洋 Yasuhiro Kasamatsu

作曲家

  • Profile

    1960年福井市生まれ。東京大学文学部美学芸術学科卒業。作曲を三善晃、ピアノをゴールドベルク山根美代子、オーボエを岩崎勇に師事。
    室内楽からオペラまで幅広く作曲。蜷川幸雄作品をはじめとする演劇作品、森山開次作品や平山素子等のダンス作品、ドラマやドキュメンタリーなどの映像作品に数多くの音楽を提供。
    主な作品として、オペラ「エレクトラ三部作」、音楽とダンスと朗読のための「四谷怪談」、音楽朗読劇「銀河鉄道の夜」、オペラ「人魚姫」など。2018年には劇団四季「恋におちたシェイクスピア」の音楽を担当。
    平成30年度文化庁文化交流使に選出され、南米4ヶ国、ロンドンで自作の室内楽曲のコンサートを、ウィーンではオペラ「人魚姫」英語版を世界初演した。

ULTRA_Sandwich #18

美術

  • Profile

    Sandwichは、彫刻家の名和晃平が2009年に創設した現代美術・建築のスタジオ。アーティストのビジョンを具現化し、京都から世界へ発信している。
    Sandwichと京都芸術大学による共同プロジェクト「ULTRA_Sandwich #18」は2022年度において、9名の学生メンバーで構成される。ギャラリーや美術館での個展をはじめとする国内外でのプロジェクトに向けた制作やリサーチに加え、映像・写真の制作、アーティスト・イン・レジデンスの企画、コンテンポラリーダンスの舞台美術の制作や演出などに携わる。